「電車の中でもっと静かに音楽を聴きたい」「仕事中に集中できるイヤホンが欲しい」でも、「WF-1000XM5が気になるけど高いし失敗したくない…」——そんな悩みを持っている方におすすめしたいのが、ソニーの完全ワイヤレスイヤホン『WF-1000XM5』です。
この記事では、実際に3週間使ってみた感想をもとに、メリット・デメリットや他機種との比較を分かりやすく解説していきます。
結論
先に結論をお伝えすると「音質・ノイキャン共に最高レベル。価格に見合った価値あり」でした。
WF-1000XM5の概要・スペック紹介
世界最高クラスノイズキャンセリング
統合プロセッサーV2と、高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN2eにより、ハイレベルなノイズキャンセリング処理、音質信号処理を可能にしました。
また「マルチノイズセンサーテクノロジー」によりデュアルフィードバックマイクとフィードフォワードマイク、片耳3つずつのノイズキャンセリングマイクを搭載し圧倒的ノイズキャンセリング性能を実現しました。
これによりWF-1000XM4比でさらに20%のノイズ低減を可能にし、いまだかつてない静寂の中で再現性の高い音質をお楽しみいただけます。
完全ワイヤレスでハイレゾ音質
完全ワイヤレスでLDACコーデックに対応。LDAC対応機器との接続なら、ハイレゾコンテンツを従来のBluetooth(R) Audioの最大約3倍の情報量で伝送できるので、ハイレゾコンテンツも原音の細かい表現まで忠実に再現された高音質でお楽しみ頂けます。
長時間バッテリー
ノイズキャンセリングONの場合は本体8時間バッテリーと、充電ケース2回充電で、最長24時間バッテリーが持続します。さらに、ノイズキャンセリングOFFの場合は本体のみで12時間、付属のケース2回充電で、最長36時間バッテリーが持続します。また、たった3分充電で60分再生可能のクイック充電にも対応。突然の外出時も安心です。
ワイヤレス充電が可能
Qi充電対応なのでワイヤレス充電が可能です。置くだけで充電ができるため、ケーブルの煩わしさが解消されます。また、Xperiaをお使いの方は、おすそわけ充電に対応したXperia の上に置くだけでXperia側から給電することができます。外出時バッテリーが少なくなっても、心配せずにご使用いただけます。
片耳での使用・操作が可能
左または右どちらか片方を充電ケースにしまったままでも、片側だけで使用することができます。片方を充電しながらもう片方で音楽を楽しんだり、ハンズフリー通話をしたりできます。
デメリット・気になる点
値段が高め(ソニーストアで税込み41800円)
- ケースがやや大きめ
- 長時間でも耳が痛くなりにくい
- サイズ、重量、バッテリー、Bluetoothなどを箇条書きで
お勧めする人
通勤中の静寂を求める人には◎、価格重視の人には△
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